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2017.07.08

滲出性中耳炎第50回

またしても合併症の中耳真珠腫の治療後の話にまで発展してしましましたが、いずれにせよ双璧の癒着性中耳炎中耳真珠腫になることは避けなければなりません。そこが大きな分水嶺です。

2017.07.04

滲出性中耳炎第49回

キヌタ骨の破壊はさておきアブミ骨の上部構造を失ってしまうと、手術で再建するときに聴力改善成績でよくなる確率が落ちることが多いです。アブミ骨の上部構造が残っているかどうかが聴力改善のカギになります。

2017.06.30

滲出性中耳炎第48回

緊張部型真珠腫はすぐに大事な耳小骨を破壊していきます。進展していく方向がキヌタ-アブミ関節のほうへ向かっていくためいきなりキヌタ骨の長脚を溶かしてアブミ骨の上部構造を破壊してしまうことが多いのです。

2017.06.27

滲出性中耳炎第47回

すべてretraction pocketから真珠腫ができていくわけではなく、鼓膜の緊張部に陥凹を生じそこに炎症を起こしながら緊張部型真珠腫を形成してくることがあります。

2017.06.23

滲出性中耳炎第46回

したがってアテレクターシスになっていなくてもretraction pocketがある状態は危険な状態で中耳真珠腫にならないか慎重に治療もしくは経過観察を行っていく必要があります。しかしながら小さなretraction pocketは珍しくありません。

2017.06.20

滲出性中耳炎第45回

Retraction pocketの底が見えている間はいいのですが、底が見えないくらい伸びたり袋が大きくなったり、中にデブリ(debris)という耳垢のようなものを貯めてくると真珠腫と呼ばれるようになるのです。

2017.06.16

滲出性中耳炎第44回

第32回の時に述べましたが、ツチ骨柄が内陥してくると同時に鼓膜の弛緩部が凹んで来ることを書きましたが、この凹みから鼓膜が伸びて袋状になってくるとretraction pocketの出来上がりです。

2017.06.14

滲出性中耳炎第43回

ちょっと飛躍して合併症の中耳真珠腫のさらに合併症について述べてしまいましたが、かなりの年齢まで放置しておくとそのようなことになりうるというお話です。中耳真珠腫の始まりは滲出性中耳炎で見られる鼓膜弛緩部のretraction pocketです。

2017.06.11

滲出性中耳炎第42回

真珠腫が耳小骨を破壊すれば、聞こえが悪くなりますし、三半規管を破壊すればめまいを起こすことになりますし、顔面神経を巻き込めば、顔面神経麻痺を起こして顔の筋肉が動かなくなります。

2017.06.07

滲出性中耳炎第41回

真珠腫が大きくなっていくことは周囲の大切な組織を破壊していく可能性があることが大変問題です。たとえば耳小骨を壊していったり、内耳の三半規管を壊していったり、顔面神経を巻き込んでいったりすることもあります。

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