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2016.08.09

急性中耳炎第61回目

全身麻酔下に行う鼓膜換気チューブ挿入術は、局所麻酔ではできない場合で、鼓膜がすでに鼓室に張り付いた状態の場合やじっとできないような子供さんの場合が多いようです。外耳道という耳の穴が特に狭い場合も少しの体動で出血させたり、角度によってうまく入らないこともありますので、全身麻酔になることがあります。

2016.08.05

急性中耳炎第60回目

鼓膜換気チューブの鍔は抜けないようにまた鼓室内に落ちないように大きくなっているのです。シリコン製で大変やわらかく出し入れで鼓膜を傷つけないようになっています。ただ長く留置されていると鼓膜の孔の部分に肉芽ができてきてこれを傷つけ出血することがたまにあります

2016.08.03

急性中耳炎第59回目

開窓すると中耳炎の状態により鼓室内の滲出液があふれ出てくる場合が多いですが、膿性の滲出液からさらさらした透明の液体まで滲出液の性状は様々です。鼓室内の滲出液を吸引し鼓室内の状態を確認したあと、シリコンでできた鼓膜チューブを挿入します。鼓室内に入る鍔が大きく、外耳道側の鍔が少し小さめになっていますが、どちらの鍔も1.4mmの開窓した孔よりは十分大きいです。

2016.07.29

急性中耳炎第58回目

白く膨化し麻酔の効いた場所にOtoLAMで1.4mmの孔を開けます。普通はチューブが抜けにくいように前上象限という鼓膜の前上方に開けます。急性中耳炎を起こして間がない場合や遷延化した場合は、鼓室内の粘膜が肥厚したり、炎症性の肉芽によって1回の照射で開窓できないことがあります。その場合は何度もレーザーを照射し開窓します。

2016.07.29

急性中耳炎第57回目

反復性中耳炎のチュービングは0歳児、1歳児がほとんどですので、局所麻酔の場合は鼓膜麻酔液による浸潤麻酔です。鼓膜麻酔液を小綿球に浸してチューブを挿入する鼓膜の部位に約10分間留置しておきます。10分後に取り除くと鼓膜は白く膨化しています。これで麻酔は効いています。

2016.07.29

急性中耳炎第56回目

チュービングを局所麻酔で行うにあたって年齢的に難しいのは4~5歳児です。理解と協力をこの年齢で得ることは至難の業です。局所麻酔は鼓膜麻酔液による浸潤麻酔かイオン麻酔になります。子供さんによってはイオン麻酔の15分ほどのじっとができないこともあります。そのときは鼓膜麻酔液による浸潤麻酔になります。

2016.07.19

急性中耳炎第55回目

難治性の滲出性中耳炎のチュービングは反復性中耳炎によってチュービングを受ける子供達より年齢的に高いことが多く、ある程度の年齢になると十分局所麻酔で可能なことも少なくありません。反復性中耳炎のチュービングは2歳児までのことがほとんどです。それに対し滲出性中耳炎に対してのチュービングは5歳以降になることが多いようです。

2016.07.15

急性中耳炎第54回目

全身麻酔の手術のうえ入院となると親御さんの負担もかなりなものになることが想像されます。実際反復性中耳炎の場合、全身麻酔をかけてまでチュービングはあまり行われていないようです。行われているのは難治性の滲出性中耳炎に対してのチュービングほとんどなようです。

2016.07.12

急性中耳炎第53回目

鼓膜換気チューブ挿入はいわゆる通称チュービングと呼ばれている医療行為で、手術になります。麻酔方法も全身麻酔で行われたり、鼓膜麻酔という局所麻酔で行われたりします。全身麻酔の場合は、入院が必要になることが多いです、中には日帰りで行っている施設もあります。

2016.07.08

急性中耳炎第52回目

鼓膜換気チューブ挿入はいわゆる通称チュービングと呼ばれている医療行為で、手術になります。麻酔方法も全身麻酔で行われたり、鼓膜麻酔という局所麻酔で行われたりします。全身麻酔の場合は、入院が必要になることが多いです、中には日帰りで行っている施設もあります。

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