ブログ

2017.10.06

滲出性中耳炎第73回

鼓膜の菲薄化を防ぐためにチュービングを行うことがあり、実際菲薄化した鼓膜にチューブを留置しますと繊維層が戻ってくることがよく観察されますが、逆にチューブ留置の既往のある例の方が菲薄化の発生率は多くなっています。