院内通信BLOG

2016.12.28更新

ほとんどの小児の滲出性中耳炎は経過観察のみで治癒しますが、中にアテレクターシスの状態になったり、癒着性中耳炎になったり、中耳真珠腫を合併したりするのでそれらを鑑別し、適切な時期に治療を行うことが耳鼻科医の役割といえます。したがって中耳炎では必ず耳鼻科を受診していただくことが重要です。
今年も長い間ご愛読いただきましてありがとうございました。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.12.28更新

逆に言えば、「ラッパ」や「がっこ」の通気治療で治ったとされたケースでは結局何もしなくても放置で治ることと同じです。月に1回程度経過観察していればいいわけです。通気治療をありがたがる必要はありません。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.12.24更新

「ラッパ」や「がっこ」の通気治療のために頻回に耳鼻科に通院するということはあまり意味があるとは言えません。なぜなら放置しても滲出液が消失していることがあるので、通気治療によって消失したとは考えられないからです。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.12.20更新

滲出性中耳炎の保存的治療というのは何かあるかというと基本的には経過観察です。副鼻腔炎があればその治療と以前にも書いた鼻すすりをやめさせる指導であるとか上気道炎罹患時には投薬を行ったりして成長を待つことになります。決して「ラッパ」や「がっこ」などの通気治療が有効であるとは考えられません。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.12.16更新

アテレクターシスになると鼓膜チューブを勧められることが多いと思いますが、聴力検査を含めて年齢、鼓膜所見、合併症など総合的に判断する必要があります。ただ保存的にはなかなか改善は難しいことが多いようです。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.12.13更新

鼓室内に滲出液が長らく貯留していると、鼓膜がだんだん菲薄化(薄くなること)して鼓室の骨の壁に接着してきます。いわゆるアテレクターシスという状態です。鼓膜の3層のうちの繊維層というしっかりとした層がなくなっている状態です。

 

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.12.10更新

滲出性中耳炎の特殊な状態である癒着性中耳炎や中耳真珠腫といった病態になる前に適切な治療を行う判断が重要であるのですが、そのためには鼓膜の詳細な観察が必要になります。鼓膜が浮き上がった状態かどうか、癒着していないかどうか、滲出液によって鼓膜の動きが制限されているかどうかなどを気密耳鏡を使用して鼓膜を実際動かしてみて観察します。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.12.06更新

急性中耳炎の治療は急性中耳炎の治療だけでは終わらず、その後の滲出液の溜まった状態である滲出性中耳炎も治療することが必要となります。場合によっては鼓膜の癒着や真珠腫といった難しい病態に発展していくこともあります。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.12.02更新

滲出性中耳炎には2015年に出されました小児滲出性中耳炎診療ガイドラインというものがあります。日本耳科学会と日本小児耳鼻咽喉科学会が共同で作成したものです。未就学児では90%の子供が滲出性中耳炎に罹患するともされています。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

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