院内通信BLOG

2016.11.29更新

鼓室内に滲出液の溜まった状態が滲出性中耳炎です。急性中耳炎から滲出性中耳炎になることが多く、そのあとの滲出液の消失が遷延化した場合、滲出性中耳炎として治療が必要になってきます。したがって急性中耳炎で始まってもなかなか治らない場合もあるわけです。

 

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.11.25更新

急性中耳炎が治ってくると、鼓膜の発赤や炎症が取れてたいていは鼓室内に滲出液の貯留が一時的に認められるようになります。鼓室内に膿性の滲出液が溜まっても抗生物質により膿性ではなくなっていきます。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.11.22更新

ウイルス感染に伴った急性中耳炎でインフルエンザウイルスとRSウイルスの2種類について話しましたが、まだまだ未知のウイルス感染に伴った急性中耳炎があるかもしれませんので、やはり最初の1、2日間の経過観察が重要であることはガイドラインにある通りです。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.11.18更新

RSウイルス感染症に伴った急性中耳炎は比較的よく経験します。したがってきちんと迅速キットで診断がつけば抗生剤投与も安易にするべきではなく、経過観察が大変重要ということになります。

 

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.11.15更新

単なる上気道炎に伴った中耳炎であれば、抗生剤投与が必要になることが多いですが、RSウイルス感染症に伴った急性中耳炎では経過観察なります。なぜならRSウイルスを直接やっつける抗ウイルス剤は存在しないからです。アセトアミノフェン等の解熱鎮痛剤で経過観察になります。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.11.11更新

RSウイルス感染症は迅速キットですぐに診断できます。比較的透明な鼻汁と痰のからまない咳と高熱があれば、臨床的にRSウイルス感染症を疑い通常検査を行い診断がつくことになります。経過中に耳痛を訴えていることもありますが、どちらからの発熱かはキットの結果を待つことになります。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.11.08更新

RSウイルス感染症は鼻汁、咳、発熱といった症状のあと重症化することがあり気管支炎、細気管支炎といった下気道まで炎症が波及することがあります。どちらかというと透明な鼻汁と頑固な咳、そして39度から40度の高熱が4~5日続くことも珍しくありません。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.11.04更新

インフルエンザに併発された急性中耳炎で中耳貯留液からインフルエンザウイルスが分離された報告がありますので、インフルエンザウイルスから中耳炎が起こることは間違いないようです。またインフルエンザと同じように乳幼児に高熱を引き起こすRSウイルス感染症でも中耳炎が併発することは有名です。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.11.02更新

インフルエンザウイルスによる急性中耳炎はインフルエンザの治療と同じで抗インフルエンザ薬が奏功します。2次的に細菌感染を起こし中耳炎になる場合もあり鑑別はなかなか困難です。その場合は抗生物質が必要になりますが、経過観察ののち投与を考えることになります。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

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