院内通信BLOG

2016.04.26更新

日常臨床の現場では最初から診ることができる機会の方が少ないように思います。すでに何らかの抗生物質が投与されている場合がほとんどです。もしくはかなり最近まで別の病気で内服していたというようなケースも多く、それぞれに対応する必要があります。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.04.23更新

標準化された治療法を行おうにもすでに他院で最後に使用するべき抗生物質が使用されていてそれでも再燃しているようなケースも多々あります。また軽症であったと考えられる急性中耳炎でも小児科で強めの抗生物質がすでに投薬されていることもあります。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.04.19更新

新しい2種類の抗生物質の使用の仕方によってはさらに耐性菌が増加してくることも考えられますので、やはりある程度標準化した使用方法は必要になります。それが急性中耳炎診療ガイドラインです。新しい抗生物質の開発は期待できません。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.04.15更新

前回述べた5種類の抗生物質ではテビペネムとトスフロキサシンが比較的新しく抗菌力も強く効果的ですが、こればっかりを使用することはできません。耐性菌が多くなっていてなかなか1回の投薬で効果があるとは限りません。したがって3~4日間投与して効果を検証し次の薬を変更するかどうか決めるのです。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.04.15更新

急性中耳炎に使用する抗生物質はガイドラインに推奨されているものです。内服ではアモキシシリン(サワシリン、ワイドシリン、パセトシンなど)、クラブラン酸とアモキシシリンの合剤(クラバモックス)、セフジトレン(メイアクト)、テビペネム(オラペネム)、トスフロキサシン(オゼックス)です。カッコ内が商品名です。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.04.12更新

遷延性中耳炎はちょっと難しいのですが、耳痛や発熱などの急性症状がないのに、あたかも急性中耳炎の鼓膜所見を呈している状態が3週間以上続いている状態とされています。いつまでも抗生物質を続けるわけにもいかず、全身状態をみながら経過観察を続けます。その間に次の手を考えます。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.04.08更新

反復性中耳炎は過去6か月以内に3回以上、12か月以内に4回以上急性中耳炎に罹患した場合に診断されます。毎回の急性中耳炎の間は滲出性中耳炎であるものやなかなか治癒せず炎症が遷延化するもの、すなわち鼓膜の向こう側の中耳粘膜の炎症がなかなかとれないものなどがあります。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.04.05更新

なかなか治りにくい中耳炎、治療に抵抗を示す中耳炎はすなわち難治性中耳炎と言われますが、これには反復して起こる反復性中耳炎と鼓膜所見が改善しない遷延性中耳炎があります。ただガイドラインでは難治性中耳炎と反復性中耳炎と遷延性中耳炎が併記されています。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2016.04.01更新

「なかなか治りにくいな」と感じる急性中耳炎が多くなっているように思うのは以前に述べた耐性菌の増加と感染の機会を増やしている集団保育の増加の問題です。集団保育は耐性菌を増やすのにも一役を担っています。耐性菌は免疫の出来上がっていない低年齢の保育園児の間に蔓延しやすいのです。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

森口耳鼻咽喉科 お電話でのお問い合わせはこちら TEL:072-835-7533 予約:072-835-7575
  • 森口耳鼻咽喉科 お電話でのお問い合わせはこちら
  • tel01_sp.png
  • tel02_sp.png
  • 森口耳鼻咽喉科 お電話でのお問い合わせはこちら
ご予約はこちら 原因・症状・治療方法 子どもの中耳炎 チュービングとは 鼓膜穿孔閉鎖術 院内通信BLOG 院内通信BLOG 森口耳鼻咽喉科 オフィシャルサイト Facebook Twitter
原因・症状・治療方法 子どもの中耳炎 チュービングとは
鼓膜穿孔閉鎖術 院内通信BLOG 院内通信BLOG 森口耳鼻咽喉科 オフィシャルサイト Facebook Twitter