院内通信BLOG

2015.05.29更新

中枢性の変化は脳の老化現象です。いつも使用している神経回路はすぐに発火できるのですが、使用頻度が減少するとなかなかうまく到達できません。知らない間に聞こえが悪くなってきていて言葉をあまり聴かなくなっていると以前にしまいこんだ辞書の言葉がどうしても取り出せなくなくなってしまいます。音としては聞こえても言葉として聞こえないのはそのためです。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.05.26更新

逆に高齢になりますと高音が聞こえにくくなり、言葉の聞き取りがわるくなる老人性難聴になります。年齢とともにモスキート音に代表されるような高音がだんだん聞こえにくくなってきます。言葉では子音が聞きとりにくくなります。これは感覚受容器である蝸牛の種々の細胞の変性が原因と考えられています。末梢性(耳)の変化です。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.05.22更新

高度難聴用の補聴器を装用しても補聴効果があまり見られなかったら、この場合も1歳を過ぎて2歳ごろまでには人工内耳を埋め込む手術を受けることになります。その後はやはり音を聞く訓練が必要になります。その上で言葉の訓練に移っていきます。そのためできるだけ生後の早い時期に言語の獲得に影響を及ぼす聴力低下の有無をはっきりさせる必要があるわけです。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.05.19更新

もしABRや幼児聴力検査で高度難聴とわかったら、できるだけ早く補聴器の装用が必要となります。生後6ヶ月までには補聴器をつけて音を聞く訓練をすることが望ましいです。生後ほとんど音のない生活をしてきていますから、徐々に音を聞くことに慣れて、言葉をしゃべることの準備となるわけです。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.05.15更新

新生児聴覚スクリーニングでreferとなった場合、2次医療機関では睡眠薬で子供を寝かせてABRをとることになります。これにより左右別の聴力閾値を測定します。左右別々に何デシベルまで聞こえているかを他覚的にはっきりさせます。そして1歳6ヶ月ごろには本人の自覚的反応をみる聴性行動反応聴力検査や条件詮索反応聴力検査など幼児聴力検査という特殊な方法で聴力を測定します。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.05.13更新

AABRでpassの場合絶対難聴がないかというとごくまれにもれる場合があります。またreferでも異常ない場合が結構ありますので、おおよその目安にはなりますが、生後6ヶ月くらいの間は乳児の音に対する反応に注意している必要があります。passであっても反応が悪いと思えば、耳鼻科への受診が必要です。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.05.08更新

新生児聴覚スクリーニングは、生後すぐなら睡眠薬を必要とせず、AABR(自動聴性脳幹反応聴力検査)を行うことができ、音を聞かせて脳波で聞こえているかどうかを判断する他覚的聴力検査の一つです。これで両耳ともpassなら問題なしで、referの場合2次医療機関に指定されている病院などでの再検査が必要になります。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.05.01更新

今回からは感音難聴のお話です。
感音難聴は中耳の奥の内耳にある蝸牛から脳までのどこかに障害がおこった結果、聞こえが悪くなった難聴です。たとえば生まれつきほとんど聞こえない場合も感音難聴で、蝸牛に問題があることが多いようです。最近では産科で生まれてすぐの間に新生児聴覚スクリーニングが行われています。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

森口耳鼻咽喉科 お電話でのお問い合わせはこちら TEL:072-835-7533 予約:072-835-7575
  • 森口耳鼻咽喉科 お電話でのお問い合わせはこちら
  • tel01_sp.png
  • tel02_sp.png
  • 森口耳鼻咽喉科 お電話でのお問い合わせはこちら
ご予約はこちら 原因・症状・治療方法 子どもの中耳炎 チュービングとは 鼓膜穿孔閉鎖術 院内通信BLOG 院内通信BLOG 森口耳鼻咽喉科 オフィシャルサイト Facebook Twitter 当院が紹介されました!
原因・症状・治療方法 子どもの中耳炎 チュービングとは
鼓膜穿孔閉鎖術 院内通信BLOG 院内通信BLOG 森口耳鼻咽喉科 オフィシャルサイト Facebook Twitter 当院が紹介されました!