院内通信BLOG

2015.04.28更新

慢性中耳炎も真珠腫も根本治療は手術で鼓室形成術です。外来での耳の処置だけでは治り切りません。手術は病巣を除去して、聴力改善をはかることが目的です。いやな耳だれや合併症に陥ることの恐怖から開放されすっきり治しましょう。手術の合併症や成績は改善しています。放置せずに一度ご相談下さい。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.04.24更新

いずれのやり方をとるにせよ後天性の真珠腫に関しては再発ということはほとんどなくなってきました。また以前、耳の手術というと聴力は犠牲になるというイメージが強かったようですが、術後の聴力成績も随分改善されてきました。すすんで鼓室形成術を受けていただけるようになりました。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.04.22更新

外耳道の骨を削るやり方は、真珠腫を残してしまう可能性が少なく根治につながりますが、耳の穴の形を大きく変えてしまうことになり生理的な機能が失われてしまいます。それに対して外耳道の骨を残すやり方では生理的な機能や形は残りますが、取り残しの可能性がやや高まります。いろいろな手技が工夫されるのは、真珠腫の手術で一番問題となるのが再発だからです。最近では折衷型が多く、一度削った後に再度外耳道を何かで再建するやり方です。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.04.17更新

真珠腫の合併症である顔面神経麻痺、頭蓋内感染症、めまいを防ぐために、診断がつけばできるだけ早く手術を行うことが必要です。その手術も鼓室形成術です。その術式には術者によっていろいろあり、大きく分けると耳の穴の骨である外耳道の骨を削ってしまうやり方と残すやり方があります。それぞれに一長一短があります。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.04.14更新

鼓室内には顔面神経という顔を動かす神経が走っており、この骨で被われた管を破壊して感染が起こると顔面神経麻痺になります。さらに近くの三半規管の骨が溶かされたりするとめまいが起こります。耳の穴を押さえるとめまいがするはずです。もっと上のほうに進展していくと頭の底の骨が溶け、感染がおこると髄膜炎脳膿瘍を起こします。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.04.10更新

もともと子供のときに滲出性中耳炎があったり、鼻すすりを行ったりしていると鼓膜の一部が陥凹してきて中におからのようなものがたまってきます。これが鼓室内に入り込んでくると真珠腫の発育につながります。どんどん大きくなると上鼓室という鼓膜の上のほうの空間だけだったものが、後方にひろがり、正常組織を破壊していきます。やがては後ろの空間である乳突洞から乳突蜂巣まで進展していきます。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.04.07更新

後天性の場合はもともと中耳炎があり、そこから真珠腫に発展してくることがほとんどです。鼓膜の上のほうから出てくる場合と後ろのほうから出てくる場合があります。上のほうの真珠腫は弛緩部型といい、後ろのほうは緊張部型といいます。弛緩部型は聴力低下が起こるまでに時間がかかりますが、緊張部型は比較的早くキヌタ骨・アブミ骨が破壊され聴力低下が起こります。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.04.04更新

先天性真珠腫でたまたま早期発見されなかったら、次に気がつくのは外に真珠腫が顔を出してきたときですので、結構進展していることが多く、聴力低下も高度で、手術も難易度が高いことが多く、再発率も高まります。普通、1回目の手術で真珠腫をとることと鼓膜と鼓室という鼓膜の向こう側の空間を作ることだけを行い、約1年後に行う2回目の手術で再発がないかの確認と伝音連鎖(音の伝わり)の再建を行うことになります。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

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