院内通信BLOG

2015.02.27更新

急性中耳炎を繰り返したり、1回であっても治癒する過程で鼓膜に穿孔が残った場合は慢性中耳炎になっていきます。鼓膜に穴があることで感染の機会が増え、何度も耳漏(みみだれ)が出て、鼓膜の向こう側の部屋である鼓室に炎症が繰り返し起こることになります。するとだんだん鼓室の中の粘膜が炎症を起こして分厚くなって、薬などでは戻らなくなってしまいます。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.02.24更新

滲出性中耳炎でチュービングを行った場合、すでに鼓膜が薄くなっていたり虚脱したりしていてどうしても抜去や脱落後、鼓膜穿孔が残ることがあります。その場合穿孔はそのままにして、長期間にわたって経過観察を行います。最終的に穿孔が残った場合は手術で閉じることになります。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.02.21更新

かなり長期間にわたり観察をして、滲出性中耳炎が改善しない場合は、年齢や鼓膜の状態、鼻の調子を見ながらチューブ挿入のタイミングを計る事になります。個人差はありますが、8歳から10歳の間に治癒することを目指します。チューブ挿入中も水泳は可能ですが、飛び込みと潜水は禁止です。顔をつけてのクロールの息継ぎは問題ありません。回転ターンもOKです。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.02.17更新

CO2レーザーのOtoLAMで鼓膜に簡単に閉鎖しない穴を開けます。これで滲出液を吸引し、空気を行き来させ換気を行います。同時に鼻すすりをやめさせます。このような治療で改善傾向に向かわず、再度滲出液の貯留をきたす場合、鼓膜チューブを留置することになります。鼻の奥のアデノイドが肥大している場合は全身麻酔で切除することがあります。いずれも短期間で進めていくわけではありません。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.02.13更新

鼻汁がまったくないのに滲出性中耳炎である場合、鼻すすりの癖がないかチェックします。鼻を吸うことで耳管がブロックされいつまでたっても滲出性中耳炎が治りません。強制して鼻をよくかむことを癖付ける必要があります。この場合一度鼓膜を開窓してみることがあります。OtoLAMというCO2レーザーによる鼓膜開窓です。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.02.10更新

感冒症状があって滲出液が貯まっている場合は、感冒が治まるのを待ちます。感冒から副鼻腔炎になっている場合はこれを治療して上咽頭という鼻の奥の空間に細菌を含んだ鼻汁が流れ込まないようにすれば、自然と鼓室内の滲出液はなくなり滲出性中耳炎は治ります。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.02.06更新

滲出性中耳炎は特に幼児の場合自覚症状もないため、鼻汁が続いたり、色の着いた鼻汁が出ている場合は一度耳鼻科での診察が必要になります。滲出性中耳炎は感冒の前後では悪くなります。今、鼓室内に滲出液が貯留しているかどうかの見極めが大切になります。感冒症状があって滲出液が貯まっているのか、感冒でもないのに滲出液が貯まっているのかが重要なポイントです。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

2015.02.03更新

ずっとチューブを入れていると少しの耳漏からチューブの周りに痂疲がつき、チューブの穴がふさがることがあります。するとチューブが抜けやすくなりますので、手入れが必要です。チューブの周りに肉芽(にくげ)という肉の盛り上がりができ出血することもあります。そのために、ふつう1か月に1回程度通院していただきチューブの状態を観察するのです。チューブを入れれば何も起こらないことが多いので放ったらかしというのでは困ります。

投稿者: 森口耳鼻咽喉科

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